MISAWA

ミサワホームは、
ZEH基準に対応した
住まいをお届けしています。

断 熱

ミサワホームの木質住宅は、基本構造+高性能サッシで、ZEH基準の断熱性能を達成しています。

日本中で快適な家をつくれるヒミツは、ミサワホーム独自の「木質パネル」。

四季による寒暖差が大きい日本において住まいづくりに用いられてきた「木」は、もっとも断熱性の高い建築素材のひとつ。その高い断熱性能をいかし、充填する断熱材(グラスウール)の性能をフルに発揮できる設計としたのが、ミサワホームの木質パネルです。工場生産時に断熱材をムラなく充填し、パネルは格子状の芯材で内部を仕切っているため、断熱材が自重でズレて断熱性が低下する心配もありません。

木質パネルの構造(外壁パネル)<イメージ>

※パネル用の高分子接着剤は青色ではなく、実際は乳白色です。

家じゅうまるごと高断熱の住まいづくりで、年間の光熱費を大幅にカット。

高断熱の木質パネルに加え、壁・床・天井まで断熱材を充填し、家全体をまるごと断熱したミサワホームの住まい。新しい熱性能値の基準であるUA値が高く、外気温の影響が少なくてすみます。(折れ線グラフ参照)
このため、年間の光熱費を約38%もカットすることが可能です。(棒グラフ参照)

開口部から熱が逃げないように、3タイプの高断熱サッシでしっかりガード。

住まいの中でもっとも熱が逃げやすい部分が開口部です。
1・2・3地域では、その開口部の断熱対策として、防露性などにすぐれた樹脂サッシをご用意しています。さらに、断熱性にとりわけすぐれた3層のLow-Eガラスを採用しています。

建設地域に合わせて選べる
2タイプの「Low-Eガラス」

W Low-E 3層複層ガラス」
<樹脂サッシ(高断熱仕様)>

  • 「高度工業化技術」で、より高品質のZEH。

    いかに設計段階の性能値でZEH基準を満たしていても、数値通りの性能を実現するためには、建築時における高い施工精度が求められます。ミサワホームの住まいは、徹底した品質管理体制のもと、つねに均一な部材・部品を工場生産し、現場で効率よく組み立てる「高度工業化住宅」。断熱材の充填をはじめ一邸ずつ丁寧に生産された部材を、現場で正確かつ高精度に施工することで、ZEHの高い性能を最大限に引き出せます。

    ミサワホーム工場の生産ライン

  • 「南極テクノロジー」で、より高断熱のZEH。

    ZEHの実現においてもっとも重要なのは、断熱性能であるともいえます。高断熱の住まいは、冷暖房などに必要な一次エネルギー消費量そのものを削減することができるからです。ミサワホームは、過酷な自然環境における南極昭和基地の建物建設を半世紀以上にわたりお手伝い。その実績は述べ約5,900㎡(1,784坪)・36棟※にもなります。南極の地で鍛えられたテクノロジーをいかし、日本中でZEHに対応できる高断熱を実現します。※平成27年現在

    南極昭和基地のシンボル「管理棟」(1990・1991年度) 写真提供:財団法人 日本極地研究振興会
    ※2015年4月、ミサワホームは「基本観測棟」の部材生産を受注しました。2018年2月に完成する予定です。

  • 「MISAWA-LCP」で、より災害に強いZEH。

    エネルギーの自立化を実現するZEHは、創エネ効果により停電時にも電気が使える「防災住宅」としての側面もあります。ミサワホームは、災害前の「備え」・災害時の「守り」・災害後の「支え」でトータルに安心な、防災・減災ソリューション「MISAWA-LCP」をご提案。独自の制震装置「MGEO(エムジオ)」や備蓄収納、被災度判定機などで、より安全なZEHをめざします。

    制震装置MGEO設置イメージ

  • 「MISAWA-LCP」で、より災害に強いZEH。

    エネルギーの自立化を実現するZEHは、創エネ効果により停電時にも電気が使える「防災住宅」としての側面もあります。ミサワホームは、災害前の「備え」・災害時の「守り」・災害後の「支え」でトータルに安心な、防災・減災ソリューション「MISAWA-LCP」をご提案。独自の制震装置「MGEO(エムジオ)」や備蓄収納、被災度判定機などで、より安全なZEHをめざします。